DCC ダンスクラブチャンピオンシップのビデオ審査に作品を提出する期日が迫っています。全国高等学校ダンス部選手権。今年で3回目の大会です。

昨年、一条高校は初めてエントリーし、ビデオ審査を通過して全国決勝大会に進みました。そしてその全国大会で準優勝と楽天賞のダブル受賞という、得難い経験をさせてもらいました。

この大会、審査員はほとんどダンサーではありません。いわゆるエンターテイメントに通じた人物が審査します。そして『漢字二文字』で作品を表現するという大会です。

なかなかユニークな大会であると同時にダンスの本質を追求した大会であるともいえます。観ている人を楽しませることのできるダンスだけが生き残る。そしてダンスにテーマ設定を要求している。

昨年の作品である『咆哮』に引き続き、テーマを明確にしたダンスを何としてでも作り上げねばならない。無欲で臨んだ昨年と違いなかなか苦難の多い作業となっております。

昨年は100校ほどのエントリーがあったと聞いています。今年はさらにエントリー校が増加することが予想されます。150校とかあるいは200校とか。このところの高校ダンス部熱の高まりを見るとそのような可能性も大いにある。

漢字二文字、というのも考えどころです。

あと10日ほどしかない。